いろいろ検討したが、資格取得は中断することにした!

次のステップをいろいろ検討していたが、なかなか決まらない。理由としては、資格取得後の展望が描けないことによるもと分かり、思い切って資格取得は中断することとなった。

中断の理由は、他にもあり、資格取得関連でいろいろ調べていると、アフィリエイトというネットで稼ぐ仕事があることが分かった。以前からブログ等の広告をクリックして商品を購入するといくらかもらえることは知っていたが、その権利を取得するのは困難なものだと思っていたが、そうではなく、何の実績もない人でも、広告を使用して稼げるとのこと。

しかし、実際よく調べてみると、それにはテクニックが必要であり、いろんなところで有料で情報提供していることが分かった。

アフィリエイトを実施するための課題は、独学でやるか、有料情報を購入してやるかを判断をすることとであることが分かった。

今後の進め方

FP2級の合格後次のことを模索中。以下の候補があるが、どれが一番向いているのかよく考えたいと思っている。

(1)他の資格をとる

    ・AFP

    ・CPF

    ・FP1級

    ・宅地建物取引士

    ・社会労務

    ・等々

(2)資格を活用して転職/副業

(3)現在の会社で活用できる部署に異動

 

現在のところ(1)が最有力候補であるが、(2)(3)もその次は事象になるので、両にらみで考えたい。

 

資格スクエア

 

(3)5月中旬~試験まで:試験で出る頻度が高いもののみ再確認

「(2)4月下旬~5月上旬」の期間で学科(特に不得意な分野)を徹底的に勉強したので、総仕上げとして、過去問の試験を模擬試験的に2回実施したところ、2回とも約80%まで正解できるようになった。時間も試験時間を問題なくクリアでたきた。過去問なので1回以上解いてはいるが、なぜかその様な記憶がなく、新たな気持ちで解くことができた。(記憶力の無さに、少し寂しさを感じたが、、、、)

これで安心と思ったが、実技の方をすっかり忘れていることに気が付いた。3級では特に対策を実施しなくても、ほぼ満点(95%)に近かったので、全く気にしていなかった。早速過去問を解いてみたが、3級と異なり問題文が長く、設問も3回ひねりの様で、よく読まないと間違えることが分かった。こちらは時間との戦いと感じたので、実戦に近い形で勉強し、切り抜けることにした。

具体的には、最新の過去3回分を印刷(紙が勿体ないので、1/2両面)し、タイムトライアル形式で試したところ、やはり時間が足りず少し焦ったが、解いた問題はほぼ正解であること分かったので、実際の試験時には40問中10%(4問)を捨て、残りの90%(36問)を確実に解くことにした。このやり方を決めてから、特に実技に特化した勉強はせず、過去問を解いただけで終わりにした。

残りは2週間しかなく(実際には土日のみなので3日)で、やれることは考えた結果、YouTubeの動画(おーちゃん【1級FP技能士】TV)を見ながら、気になることをメモとして作成し、試験当日見ることにした。ちょうど試験2週間前から、おーちゃん【1級FP技能士】TVでは直前対策の動画が多数アップされたので、その内容を見ながら進めることができた。

いろんな人動画/ブログで言っていたが、直前には新たに覚えることはせず、毎回出ている問題を確実に解けることを確認することとし、試験に臨んだ。

(2)4月下旬~5月上旬:分野ごとに弱いところを集中的に繰り返す(2/2)

今回の記事は「(2)4月下旬~5月上旬:分野ごとに弱いところを集中的に繰り返す」の2回目です。

 

前回は過去問を同じ分野、分類まで絞り込んで繰返し解くことにより、4択の問題文に慣れ、どこに出題者が「わな」を仕掛ける傾向があるかを、身体に覚えさせることを実施したことを書きました。しかし、やはり座学で同じ作業の繰り替えしのため、集中力は30分程度が限界です。

その合間に実施したのが、YouTubeの動画を見て、気分を紛らわし&モチベーションを保つことでした。YouTubeの動画もいろいろあり、ひたすら重要事項を連呼する積み込み型のものと、趣味で漫談の様に説明しているものです。

私が選択したのは(多くの方も見ていると思いますが)以下のものでした。

ホワイトボードを使用し、授業を受けている様な感覚で説明するスタイルです。問題としては、意味不明なことを冒頭にはなし、おやじギャグを連呼するものでした。しかし、説明している内容は比較的まじめで、試験で出る箇所に絞って説明&意味不明な「語呂合わせ」の連呼をしてくれるので、前回説明した過去問を繰り返し実施することと上手く同期でき、交互のやることで数時間集中してできるようになりました。

この2つの勉強方法で試験勉強の中盤を乗り切ることができたと思います。

ちなみに、以前にも書いたと思いますが、平日は仕事があるので試験勉強は一切せず、土日のみに集中して実施しました。今回はGWがあったので、休みが多かったのもあり、この方針を選択しました(できましたかな?)

 

(2)4月下旬~5月上旬:分野ごとに弱いところを集中的に繰り返す(1/2)


(1)4月上旬~4月中旬:全体像を把握(参考書を流し読み)

(2)4月下旬~5月上旬:分野ごとに弱いところを集中的に繰り返す

(3)5月中旬~試験まで:試験で出る頻度が高いもののみ再確認

 

前回は(1)を説明しましたので、今回は(2)について具体的な説明となります。

言い忘れましたが、私の学習方法は学科中心の勉強となります。3級受験の時に実技は学科をしっかり勉強すれば、その応用で対応できると判断したからです。

3級の学科は3つの短文から正解/不正解を選択するものでしたが、2級は4つのそれなりに長い文章が出題されます。3級では短文全体で判断できましたが、2級では文書の節のどこかに誤りがあるため、よく読まないと誤りの箇所が見つけられません。

また、独特の言い回しで表現されているため、慣れないと文章の理解に時間を要してしまいます。

その対処方法として、実施したのが(鉄板ではありますが)過去問を解くことです。

はじめは、例えば2020年の2回目を解く、と言うように試験ごとに実施していましたが、範囲が広いため、覚えては忘れの繰り返しで、なかなか点数が上がらず、40~50%の正解率が上がりませんでした。そこで分野ごとに過去問をまとめて解くことにより、その分野の出題傾向を掴むことにしました。

方法としては皆さんも利用している方もいると思いますが「FP2級ドットコム」の「過去問道場(学科)」を解くことです。「試験会指定」ではなく「分野指定」を選択し、さらに、分野中でも詳細な分類まで指定できます。そうすると過去約10年分の同じ分野/分類の問題が全て連続して解くことができます。

自分が苦手または克服したい分野/分類を選択して、繰返し解くことにより、その分野/分類の過去の傾向とどの部分で間違いを「仕掛けて」いるの傾向がなんとなく分かってきます。

これを苦手な分野/分類を繰返し実施することにより、極端ない言い方になりますが、「出題者の気持ち」が何となく理解した気分になり、間違いを仕掛けたい箇所が何となく分かって来るようになります。問題を解きながら「やはりここに仕掛けたな」と問題と会話しながら解いている気分になり、無機質な問題文に対して「したしみ」を感じ、(苦痛な)繰返し学習が少し楽しくなります。

上記はあくまでも個人的な意見ですので、注意願います(^o^)

長文、駄文になりすみません。

次回は、もうひとつの方法を書きたいと思います。

 

FP2級を2カ月弱で勉強!

前回は使用した参考書を紹介しましたが、薄い(他の有名な参考書より約1/3)が全ての赤字を覚えるのは非常に困難であり、次から次へと忘れてしまう。しかし、全体像を掴むため、一通り目を通すことにした。

2級の勉強を始めたのは4月からなので、次のように計画して進めることにした。

(1)4月上旬~4月中旬:全体像を把握(参考書を流し読み)

(2)4月下旬~5月上旬:分野ごとに弱いところを集中的に繰り返す

(3)5月中旬~試験まで:試験で出る頻度が高いもののみ再確認

(1)では3級でも使用した同じシリーズの参考書なので、3級の復習と2級独自の分野の把握に費やした。合格するだけなら、よく出るところを集中してやるのも方法であるが、折角出会った資格なので、全体を把握したいと考え実施することにした。

これが結構時間が掛かり、後半に負担を掛けることになってしまったのだが、、、

 

 

300円で購入した2年落ちのFP2級参考書

以下がメルカリで300円で購入した参考書

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3級では260円で同じシリーズの同じ18-19年のものを購入したので、古さはさほど問題ないと判断して、購入した。

やはり使い慣れた参考書だと、ポイントとかが分かるので、スムーズに勉強を開始できた。しかし、今回は参考書だけでは不安なので、これをベースとして、他の方法に重点を置きことにした。詳細は次回。